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嶋﨑博子のこだわり

こんにちは。土佐ジロー生産認定者の嶋﨑博子です。

平成18年1月から土佐ジローの飼育を始めました。高知県南国市浜改田の太平洋をすぐ近くに、約3千平方メートルの養鶏場で土佐ジローを育てています潮風と太陽の日差しを存分にあびながらの、水はけの良い砂地での放飼い。放牧場と平飼い鶏舎を併せ持つ広々とした鶏舎では、1平方メートルあたり6羽以下という環境でストレスもなくのびのびと育っています。
生まれて2日目から飼い始めるので、大変人懐っこいのも自慢のひとつ。鶏舎に訪れる方々がびっくりするほどです。
私のこだわりと自慢のふたつめは鶏舎内の籾のふかふかベッド。引越しの度に籾のベッドは全部入れ替えています。こんにちは。嶋﨑博子です。この鶏糞たっぷりの籾ベッドは鶏舎近くの畑へ還元したり、近所の農家の方に差し上げたり。もちろん畑で育ったお野菜や野草は再び土佐ジローの飼料に利用しています。
鶏インフルエンザ予防も徹底して行っています。放飼場には野鳥対策のネットを張り、鶏舎周囲には石灰を散布するなどの対策を定期的に行っています。
そして、私が一番こだわっていることは愛情をもって育てるということ。私たちは生きものによって生かされている。その生きものを愛情をもって育てることが、食の安全を守ることでもあり、環境保全につながっていくのだと思います。
自家栽培の野菜や野草などを与えながら愛情たっぷり育てた土佐ジロー。鶏にも人にも安心・安全・清潔な、自信を持っておすすめできる南国育ちの土佐ジローをよろしくお願いいたします。